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二子玉川ライズから環境を守る。東京都世田谷区の二子玉川(ニコタマ)では街壊しが進行中である。「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」や「二子玉川ライズ オフィス」など東急電鉄・東急不動産ら東急グループの営利目的の再開発によって、二子玉川の貴重な自然と近隣住民の住環境が破壊されている。
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また,同組合は,「人工地盤は,盛土のような構造ではなく,人工地盤の下は,駐車場等の空間であり,周辺地域全体が水に浸かるような洪水時には,人工地盤の下にも洪水流が流入することになる。」として,人工地盤の構造上水害被害が拡大するおそれはない旨主張している。しかし,Ⅲ街区の1階部分には,超高層ビルの心臓部とも言うべき自家用電気室,配電盤室等の機械室があり,同組合としても,当然これらの施設を水没させることは想定していないはずである。また,駐車場といっても居住者の大切な財産の保管場所であり,車からの乗降や荷物の出し入れ等で当然居住者が出入りすることが予定されている。また,同組合は,上記のような主張を抽象的にするのみで,どの程度の洪水流が流入し,その結果,周辺住民への被害への影響がないといえるのかといった科学的な根拠を何ら示さない。このように何ら科学的根拠を示さず,また,商品価値として欠陥があることを前提とする同組合の主張は全く信憑性のないものである。さらに,同組合が居住者のための水害対策を怠った結果,自らの財産を守るためにマンション管理組合が必要十分な洪水対策を講ずる可能性は極めて高く,その場合,やはり本件再開発事業地全体が遮水的な構造物となり,周辺の水害被害が増加することは,坂巻証人の証言のとおりである。
http://www12.atpages.jp/~hayariki/haya/futako/appeal101111.html
このように,本件再開発事業は,本件再開発事業地周辺の水害被害を更に拡大させ,周辺住民の生命,身体及び財産に対する損害を拡大させるものであり,都市再開発法4条2項2号に違反することは明白である。
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本件再開発事業は,巨大な地下建造物を建設する計画がある。本件再開発事業の建築計画書(甲136の1~139の2)によれば,Ⅰa街区(建築面積2442.60㎡),Ⅱb街区(建築面積2495.00㎡),Ⅲ街区(建築面積15600㎡)は地下1階,1-b街区(建築面積10856.90㎡)は地下2階の地下建造物を建設する計画がある。このような巨大な地下建造物を建築することは,地下水の流動を阻害し,上流側の地下水位の上昇を招くおそれがある。

これに対して,事業.である二子玉川東地区市街地再開発組合は,水害対策として世田谷区雨水流出抑制施設技術指針に従い雨水排水設備を設置する計画をしている(甲136の1~139の2)が,この程度の雨水排水設備では,本件再開発事業地域の周辺住民の水害被害の拡大を防ぐには不十分である。すなわち,これまで述べてきたように,近年都内では時間50mm以上の降雨量を記録する局地的集中豪雨が頻発しており,その発生回数は年々増加の一途をたどっている(甲127「東京都豪雨対策基本指針」2頁)。ところが,上記世田谷区雨水流出抑制技術指針は,所要対策量として,公共施設及び大規模民間施設部分においては50mm対応,道路部分においては29mm対応の基準を設定しているにすぎない(甲136の1~139の2)。実際,本件再開発事業で設置される予定である雨水対策施設は,Ⅰa街区が世田谷区水流出抑制技術指針の上記基準(以下「基準」という。)272.に対し275.,Ⅰb街区が基準943.に対し945.,Ⅱb街区が基準224.に対し230.,Ⅲ街区が基準1422.に対し1500.と,50mm対応の世田谷区雨水流出抑制技術指針をわずかに上回るものでしかない。このような雨水対策計画では近時の局所的集中豪雨に対処することが不十分であることは明らかであり,上記述べたような人工地盤や巨大地下建造物の建設による水害拡大要因を考慮すれば,本件再開発事業地周辺住民の水害被害の拡大はさけられない。
http://www.hayariki.net/futako/appeal101111.html
林田力「二子玉川再開発シンポで公共性や財政を検証」PJニュース2011年11月21日
http://www.pjnews.net/news/794/20111120_1
whotwi
http://whotwi.com/user/hayachikara/
TwiTraq
http://twitraq.userlocal.jp/user/hayachikara
「まむし坂」を上ると、富士見橋に出る。これは東急大井町線の上に架かる橋で、古くから富士山の見える橋として親しまれてきた。「せたがや百景」に指定された眺望であるが、二子玉川ライズの高層ビルが目に入るようになってしまった。
隣には五島美術館がある。ある住民は「五島美術館の庭で茶会をしたが、高層ビルが見えたことにがっかりし、お茶を飲む気分ではなくなった」と語る。
昼食を挟み、午後は上野毛地区会館で意見交換会となった。
住民の参加者からは二子玉川ライズに対する辛辣な意見が出された。
「再開発の名目である『にぎわいのある街づくり』は東急の金儲けの後付け説明。周辺住民の意向を無視し、居住者を追い出す。」
「人間が生きていられる街にしたい。富士山を見たい。ビルの間から見るのではなく、広い空の富士山を見たい。再開発組合からは『富士山が見たいならば御殿場にも行けばどうですか』と言われて悔しかった。」
「再開発は広域生活拠点を掲げるが、住民の生活を破壊している。存在するものは商業集積だけだが、それは公共性にはならない。」
波多野憲男氏からは「都市計画における『二子玉川を守る会』の運動の意義」と題する発表がなされた。
「再開発は地権者が自分の権利を守るかという点が中心となりがちだが、周囲の人々にとってどうかという点も重要になる。土地利用のルールは独占的土地利用の排除が原則になる。ところが、二子玉川ライズでは駅前の広大な空間の独占的な利用を東急に許してしまった。もともとあった風致地区の指定を変え、都市計画公園の位置を変更してまで、特別に土地の高度利用を認める再開発地区計画によって、開発利益を独占的にもたらす二子玉川ライズは適切な法の適用と運動ではない。本来の都市計画は東急の私的利益を制限することである。」
地域外からの参加者は再開発に巻き込まれた人の共通する無念を語った。「反対していた高齢者が心労などから相次いで入院し、悔しいと語っている」という。
林田力は『東急不動産だまし売り裁判』を踏まえ、東急の「売ったら売りっぱなし」体質を批判した。「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」はマンションに住む住民のことさえも考えておらず、売ったら売りっぱなしである。分譲マンションは売ったら売りっぱなしでビジネスとして成立するが、問題は賃貸オフィス中心のII-a街区である。
二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業の説明会で再開発組合は「サブ的なオフィス」と位置付けた。これは都心部のメインのオフィスに劣ることを認めたに等しい。東日本大震災からオフィス分散の需要は高まっているが、都心と世田谷では災害対策の分散にならない。事業として成り立たない可能性が高い。これは公共施設の入居など行政の尻拭いの危険もあり、配布資料(林田力「税金たかりの二子玉川デジタル・コンテンツ問題」)とも関連する問題である。
http://hayariki.net/futako/
「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」の東側には都市計画公園予定地がある。この公園は7メートル近い盛り土をして、山のようになる。この計画に対し、「ばかげている」との声が上がった。多摩川河川敷との直結を名目にしているが、「東急の再開発で生じた残土の処理を引き受けているだけではないか」と批判された。
公園の盛り土は多摩川の土手と直結するために公園の南側を走る多摩堤通りは、トンネルになる。このトンネルの建設は進められているが、驚くべきことにトンネルの中で片側2車線から1車線に変更される。参加者からは「危険」「事故が起こる」との声が上がった。
都市計画公園予定地では完成図や模型が展示されていた。公園には60台の駐車場が用意される計画で、渋滞を悪化させる懸念がある。駐車場は「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」に面した場所に予定されているため、「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」住民からも批判が出ている。
公園予定地を一回りした後は駒沢通りを北上する。ここは「まむし坂」と呼ばれる坂道である。この駒沢通りには道路が拡幅される計画があり、再開発反対と連動して反対運動が起きている。拡幅予定地には一戸建て、マンション、松の大木が並ぶ。ここには瀬田隧道の入口もある。瀬田隧道は丸子川につながるトンネル(水道用施設)で、『ウルトラマン』の「ミイラの叫び」のロケ地にもなった。入口は施錠されていて中には入れないが、ひんやりと冷たい風が出ていて、心霊スポットとの噂もある。
http://hayariki.zero-yen.com/futako/
二子玉川ライズ問題は大企業グループによる自然環境と住民生活の圧迫・破壊である。この観点から二子玉川ライズに反対する住民運動は全国各地に広がる自然や住環境破壊と同根の問題であるとして、全国の住民運動や有志・有識者とも協力関係を深めている。
二子玉川ライズの建設工事が世田谷区玉川の自然環境と住環境に重大な影響を与える恐れがあることは、既に多くの有識者から指摘されており、世田谷区は慎重な態度で臨むべきである。住民の不安が解消するまで2期事業の工事は延期するように申し入れるべきである。
http://blog.livedoor.jp/hayariki2/
『東急不動産だまし売り裁判』TPP反対
http://hayariki.zero-yen.com/poli/tpp.html
TPPによる日本再占領と崩壊する世界秩序に立ち向かう知恵
http://hayariki.blogspot.com/2011/11/tpp_6397.html
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